コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
久々に会った夫の意外な変化…しかし、態度は相変わらず!?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.44】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
母親と再会し、穏やかな生活を送るレイさん。しかし、母親の携帯には夫からの電話が鬼のように入っていて…。その身勝手な内容に、レイさんの母は激怒。レイさんに離婚の意志を確かめ、夫側と話し合いをすることになったのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
トオルからのネチネチとした留守電を聞いて、「気持ち悪い」「好青年だったはずなのに」と頭を抱える母。レイは「離婚したい」と母に伝え、伯父も含めた3人で直接トオルと会う約束をして…。
トオルさんがまず言った言葉は「レイさんを返して下さい」。
レイさんが自らの意思で出て行ったってことをわかってないのかな。
トオルさん外面はすごくいいイメージだったけど、妻の親族に食ってかかってるところを見ると、あまり余裕がない様子ですね。
怒り心頭の3人は、トオルさんの行動の真意を問い詰めて…。
次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
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