コミックエッセイ:イクメン夫 裏切りの二重生活
「実は私も…」気丈に振る舞う女上司の意外な過去【イクメン夫 裏切りの二重生活 Vol.17】
※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
息子を保育園に預け、フルタイムで復職した主人公・ユナ。2週間に1度、リフレッシュ休暇をくれる夫に感謝していましたが、実はその隙に夫は裏切りをはたらいていたのでした。ある懇親会で、妻は夫が尊敬しているという営業部長・黒利に出会います。黒利は好印象でしたが、後日、夫の同僚夫人から「うちの夫は黒利の不満をよく漏らしている」と聞きます。それを夫に話すと、夫は静かに怒り、同僚夫人との付き合いをやめるべきだと言われてしまいます。納得がいかないユナは反論します。夫と黒利は会社の飲み会で親しくなり、月に一度、2人で飲みに行く関係に。育児と仕事の両立に奮闘する妻が心配だと漏らすと、黒利は「私が子どもの世話をするから、奥さんに1人の時間を作ってあげたら?」と提案します。踏み込んだ提案を夫が断ろうとすると、黒利は突然涙を流し…。
■黒利の涙のワケは…

