コミックエッセイ:本当にあった読者のはなし

「家長になつくようにしつけておけ!」大泣きした息子を見て義父が嫁に命令<初孫暴走義父 3>【本当にあった読者のはなし Vol.3】

読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、とても保守的で伝統的な価値観を持つ義父とのお話です。読者Dさんが嫁いだのは、とても保守的で伝統的な価値観を持つ義父のいる家。家族の中で自分の意見が最も重要で正しいと信じていて、周囲に自分の考えを押し付けようとする古典的な義父に「家長である俺がすべて正しい! 男の子を産め! それが嫁の務めだ」と言われてしまったのです。そして初孫が男の子とわかると、周囲が引くほど喜び「孫の名前は家長の俺が決める!有名な姓名判断に頼むから金を出せ」と意味不明なことを言いだしたのです。

■家長の言うことは絶対? 初孫暴走義父が失言!

今回ご紹介するのは、読者Dさんが投稿してくれた実際にあったお話です。

私のお腹の子が男の子だとわかり、「よくやった! 名前は家長の俺が決める」と暴走していた義父。さすがにその思考回路についていけず、子どもの名前は夫婦で決めること、しばらく会わないことを宣言し、無事に平穏な妊娠期間を終えました。

しばらくして、義父とのトラブル中に怪我で入院していた義母が退院したので、義母に子ども会わせに行きました。義父もしばらく会わない間に少しは反省しただろうと思っていたのですが、家に着くなり息子を抱っこしたのです。すると、案の定息子は大泣きしました。すると義父は…。
「家長になつくようにしつけておけ!」大泣きした息子を見て義父が嫁に命令<初孫暴走義父 3>【本当にあった読者のはなし Vol.3】
「家長が抱っこして泣きだすとか、教育がなっていない。家長を敬う様にしっかりしつけてくれ」と言い出したのです。ちょっとは反省していたかと思ったの私が間違っていました。義父は何も反省していなかったのです。
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