くらし情報『モデル&デザイナーikumi、パリで2度目のファッションショーに挑戦』

モデル&デザイナーikumi、パリで2度目のファッションショーに挑戦

2018年3月30日 19:30
 

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パリでのショーについて語るikumi。撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.

パリでのショーについて語るikumi。撮影/徳永徹(C)oricon ME inc.


モデルでデザイナーのikumiが、3月上旬、パリで2度目のファッションショーを行った。帰国直後の彼女を訪ねると「(会場が)ショーの3日前にいきなりキャンセルされちゃった」と、波乱含みだったショーの舞台裏を語ってくれた。

17歳からモデルとしてストリート誌をメインに活躍。現在、自ら立ち上げたファッションブランド「IKUMI」のデザインのほか、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の日本武道館公演衣装、歌手AIのツアー衣装を手掛けるなど、デザイナーとしても活動の場を広げ、多忙な毎日を送っているikumi

―忙しいなか、会場やモデルさんも、すべてikumiさんご自身で探されたとうかがいました。

「そうなんです。セルフプロデュースといえば聞こえがいいんですけど、そもそも私ひとりしかいないので(笑)。ショー自体も、パリのファッション協会に加盟しているメゾン・ブランドが大々的にやるものと違って、やりたい人が自由に発表するゲリラ的なものだから。現地にはひとりで行って、会場もモデルも、すべて自分で手配しています」

―現地には、どれくらい前に入られたんですか?

「半年前、初めてパリでショーをしたときは知り合いもまったくいなかったから、下見にも行ったし、開催日の1ヶ月前には現地に入ってたんですけど、今回は、そのときにできた友達とメールのやりとりをしながら事前に会場の目星をつけることができたので、現地に入ったのは2週間前でしたね。それから会場を決めて、モデルを探して…。今回は、フィッターはもちろん、カメラマンなどスタッフも全部自分で探しました。英語があまり喋れないんで大変だったけど、ノリと、あとは笑ってたらなんとかなるもんです。笑顔は大事ですよ(笑)。道で声をかけたモデルちゃんたちも、笑顔で話していると、けっこうOKしてくれますから」

―モデルと同時進行で探していた会場は、スムーズに決まったんでしょうか?

「それが、会場探しのほうが、モデル探しよりもずっと大変で。前回の会場は地下の洞窟ですごく暗かったから、今回は変化を出すためにお昼の光が入るところにしようと思って。そのためには天窓がマストだったんですけど、わりと早めに見つかって一安心していたら、ショーの3日前にいきなりキャンセルされちゃったんです。1時間くらい落ち込んで(笑)、すぐに代わりの会場を探しに出かけたんですけど、どこもあいていなくて。ようやく見つかったのは前日の昼(笑)。見学に行って、その場で決めて、長さとか測って、パーテーションとか必要なものを揃えて。みんなに手伝ってもらいながら、ほぼ徹夜で準備して、どうにか本番に間に合ったんです」

―そんな中、迎えた本番は、感慨もひとしおだったのでは?

「感慨どころか、終わるまでドキドキしかないですね。楽しまなくっちゃっていう気持ちもあるけど、ショー自体は15分くらいで、あっという間に終わっちゃうんで。半年かけて1回だけって、すごいですよね。でも、今回その15分の間に、前回の課題をけっこう改善できたから、自分の中ではステップアップできて良かったなって」

―お客さんの反応も気になりますよね。

「そうですね。私がメールで送ったインビテーションを見て、日本から来てくださる方もいれば、現地で仲良くなったデザイナーの人が、現地のPRや雑誌の方を呼んでくださったり。だいたいいつも100人くらいは集まっていただいていますね。外国人の方がほとんどなので、ショーの最中は何を言ってるのかさっぱりわかんなかったんですけど(笑)、終わった後、気になった服を見にバックヤードまで来てくれたり、次回、PRをやりたいとか、ショールームに入れたいとかいう声もたくさんいただいて。本当にありがたいことだなって思いました」

―波瀾万丈だった2回目のショーも無事に終えられた今、次の目標は?

「今はもう、次の10月のショーのことで頭がいっぱい。パリで3度目のチャレンジです。まだまだ負けないぞ、って(笑)。IKUMIというブランドをちゃんと確立するためには、まだあと3回くらい、パリで挑戦しないといけないんじゃないかな。パリでショーをやったからには、自分が満足したって思えるまで頑張りたい。次の野望が出てくるのは、きっとその後ですね。ニューヨークのときも、自分の中で満足できるまで2年、4回かかってるし。4回目に会場とか準備とか全部完璧にできてようやく完成した、って思ったら、急に、30歳だから、パリに行かなきゃ!って思ったんですよね」

―30歳という年齢も、ひとつの節目になっていたんですね。「実を言うと、24歳でIKUMIを立ち上げたときに「30歳でパリに行く」って、勝手に決めてたんですよ。なので慌ててパリに行くみたいな(笑)。ニューヨークの、ようやくできたチームの人達には「ニューヨークでここまでやってきたんだから、行くな」って止められたんですけど、そう言われると逆に、行きたくなっちゃう。大変なところにあえて挑む、みたいな、あまのじゃくなところがあるんですよね。もし4回目のニューヨークで満足できてなかったら?それでも、行ったんじゃないかな。でも、結果的に満足できたので、結果オーライですね」

「偉そうなことを言える立場じゃないですけど、何でもいいから、とりあえず自分が楽しいと思うことをしてほしいなって思います。悩んだときは、落ち込むほうじゃなくて、とりあえずハッピーなほうに行く。ラテが飲みたいから飲むとか、ささいなことでもいいと思うんです。そうしたら、買いに行く途中でいいことがあるかもしれない。そうやって、全部プラスの方向に考えれば、どんな失敗も成功の糧になる。少なくとも私は、そう信じています」

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