くらし情報『北川景子、初の大河ドラマは「リハーサル初日から”全て自分の責任”だった」』

北川景子、初の大河ドラマは「リハーサル初日から”全て自分の責任”だった」

2018年4月7日 10:30
 

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大河ドラマ初挑戦、現在の心境を語る北川景子。撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.

大河ドラマ初挑戦、現在の心境を語る北川景子。撮影/徳永徹(C)oricon ME inc.


数々の映画やドラマで活躍する女優・北川景子。現在放送中の大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜後8:00総合ほか)では、13代将軍・徳川家定の妻・篤姫を演じている。初出演となる大河ドラマに挑戦した現在の心境と、多忙な生活の中で美しさを保つ秘訣を聞いた。

北川が演じる篤姫は、西郷隆盛に大きな影響を与えた人物・島津斉彬渡辺謙)の養女で、徳川家定又吉直樹)の正室となる女性。2008年に宮崎あおい主演で大河ドラマ化され、動乱の幕末から明治期を生き抜いた女性として知られている。

■又吉は「アカデミックな方で家定とどこか似ている」

夫となる将軍・家定をお笑いコンビ・ピース、そして作家としても活動する又吉直樹が演じると聞いた瞬間、北川は“凄くいいコンビネーションになる予感がした”と話す。注目してほしいのは、短い結婚生活ながらも、二人の間に確かにあった“愛”の部分だという。

「二人で一緒にお花を見たり、家定さんが柿の絵を描いてる隣で篤姫がその様子をにこやかに見ているなど家定さんと篤姫のシーンはほのぼのとしたシーンが多いので、視聴者の方々の息抜きのようなものになるのではないかなと。家定は周りから“ぼんやりしている”と言われることもありますけど、実は心が優しくて絵の才能のある素敵な方。そして演じている又吉さんもお笑いもできればファッションセンスもあって、絵画にも詳しく小説も書かれているアカデミックな方なので家定とどこか似通っている部分があると感じています。政(まつりごと)がからんだ政略結婚ではありますけど、篤姫と家定さんの間にはちゃんと愛が通っていたことがわかる脚本になっているので、二人のシーンに是非注目してご覧頂けたら嬉しいです」

■初の大河ドラマはリハーサル初日から“全て自分の責任”だった

初挑戦となる大河ドラマ。幅広い世代に愛される大河ドラマというプレッシャーから、篤姫初登場の第5回放送が終わるまで緊張が切れなかった、という驚きの告白も。

「大河ドラマはいつか出演してみたいと思っていたのですが、今回ご縁あって出演させて頂くことになりました。凄く嬉しかったのと同時に私らしい篤姫をどう演じたらいいのだろうかと悩みましたし、大河ドラマに対してどこか“敷居が高い”イメージを持っていたので、多くの視聴者の方に満足して頂けるお芝居をしなければと気合いが入りました。クランクイン前は緊張と不安の日々を過ごし、篤姫初登場の第5回の完成を見たときはもっとこうすれば良かったと反省するところもあり、結局第5回の放送が終わるまで緊張が切れることはありませんでした。翌日にプロデューサーさんから“とても評判良かったよ”と言って頂いてようやく“一年頑張れそうだ”と思えたんです(笑)」

“月曜日にリハーサル、火曜から金曜日に撮影”という大河ドラマのスケジュールも初めて経験した。

「月曜日に火~金までの一週間分の台詞を覚えなければいけないんです。更に薩摩ことばもあるので台詞覚えは毎回必死で…(笑)。大河ドラマのリハーサルは役者さんが各自作り上げたものを披露する場なので、その場で監督さんから指示を受けることもないんです。所作も時代劇の言い回しも当然わかった上で行かなければいけないですし、もちろんそれはできて当たり前の話ということになります。リハーサル初日から“全て自分の責任なんだな”ということを思い知らされました(笑)。一年間しっかりとやり遂げたいと思います」

■篤姫を演じる上で特に苦労したのは「薩摩ことば

篤姫を演じる上で特に苦労したという薩摩ことば。自分では気付かないうちにプライベートでもつい訛ってしまうこともあったと、明かした。

「私は関西出身なので普段は関西弁なんですけど、西日本繋がりで言葉が近いといいなと思ったら全く違いました(笑)。昔は薩摩ことばが話せるかどうかで本物の薩摩の人間か判別していたそうで、わざと難しいイントネーションになっているんです。上がり下がりのイントネーションが激しいので、歌を覚えるような感覚で薩摩ことばを覚えていて。鹿児島のロケの時はキャスト同士なるべく薩摩訛りで話すようにしていたのですが、そのロケの期間中は自分では薩摩ことばが出てしまったことに気付かなかったのですが、家族と電話をしているとよく“いま訛っていたよ”言われました(笑)」

■悩みがあっても暗い顔を見せずに、笑顔が美しい人でありたい

プライベートでも薩摩訛りがでるほど全身全霊で篤姫役に挑んでいる北川に、最後に多忙な中でも美しさを保つ秘訣を聞いた。「仕事や人間関係などで悩むこともありますが、あまり悩みすぎず気持ちを切り替えるようにしています。仕事の時は仕事に集中して、友達と会って食事をしている時はとことんその時間を楽しむ。あとは沢山食べて運動をすればしっかりと気持ちの切り替えはできます。悩みがあっても友達と会っている時は楽しい会話をしながらよく笑うことが自分にとっての栄養剤。なるべく暗い顔を見せずに、笑顔が美しい人でありたいです。日々充実した生活を送っていれば、きっと自然と美しい笑顔になれるのではないでしょうか」

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