くらし情報『本当に大丈夫?妊婦の温泉浴―専門医がコメント「付帯設備でヘルペス感染の危険性も」』

2014年2月3日 10:54

本当に大丈夫?妊婦の温泉浴―専門医がコメント「付帯設備でヘルペス感染の危険性も」

本当に大丈夫?妊婦の温泉浴―専門医がコメント「付帯設備でヘルペス感染の危険性も」
1月下旬、メディアに、「温泉禁忌症から『妊娠』規定を削除…環境省方針」、「妊婦の温泉入浴問題なし環境省が基準見直し」などというニュースが多数流れましました。

環境省が32年ぶりに温泉法(温泉の定義、成分や入浴上の注意などを規定)で掲示が義務付けられている効能や注意書きを見直し、これまで温泉浴を避けるべき禁忌症に明記されていた、「妊娠中(特に初期と末期)」という項目が削除されることになったということです。

この報道を聞いて、筆者の知人の妊婦は「温泉に行ってもいいんだ」、「温泉でゆっくりしたい」と言いますが、一方で、「気を付けるべきこともあるはず」との慎重な意見もあります。

そこで、妊娠中の温泉浴は本当に安全なのか、またその注意点について、日本産科婦人科学会専門医で成城松村クリニック(東京都世田谷区)院長の松村圭子医師にお話を伺いました。

■転倒、貧血、血圧の急変動、のぼせ、出血……のリスクあり

まず、妊婦の状態と温泉浴について、松村医師はこう話します。
「妊娠初期では約15%の流産があると言われています。温泉がどうこうという観点ではなく、安定期に入る前の妊婦は、つわり、脳貧血、のぼせ、血圧の変動、皮ふの変化、出血などが起きやすく、平時と違う症状が出やすいため、生活全般に注意が必要です。

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