くらし情報『たかが蚊、されど蚊、伝染病を媒介するキケンな虫「ヒトスジシマカ」を知っている?』

2014年2月20日 21:52

たかが蚊、されど蚊、伝染病を媒介するキケンな虫「ヒトスジシマカ」を知っている?

たかが蚊、されど蚊、伝染病を媒介するキケンな虫「ヒトスジシマカ」を知っている?
日本にも一部地域などで見られる「ヒトスジシマカ」。現在、東南アジアから欧米に生息地を拡大しつつあり警戒されている蚊の1種。黄熱病やデング熱、脳炎など約20の感染症を媒介するため、繁殖地域の伝染病の拡大を急速に広げると恐れられています。

夜明けや日暮れ時に食事を取り、熱帯を好む他の蚊たちと違い、ヒトスジシマカは通常の温暖な気候や都市部でも繁殖し、一日中食べ続けるそう。また、他の蚊たちがおなか一杯になるまで血を吸うことで人によって叩かれ易くなる事が多いのに対し、ヒトスジシマカが人の皮膚にとどまるのは数秒間だけで、15~20分の間に50回も人を噛むことができるとのこと。

そして何よりも一番問題なのはこの蚊の嗜好。シドニー大学などで衛生昆虫学を教えるキャメロン・ウェブ博士によると「他のほとんどの蚊が人間の血を好まないのに対し(これらの蚊が人を噛むのは単純に人間が彼らの周りに居るからだそう)、このシマカは人間の血が大好物」だとのこと…!

ヒトスジシマカによって媒介される伝染病の一つにチクングンヤ熱があり、高熱や関節炎を伴い、神経痛や偏頭痛を引き起こします。10年前には比較的まれな病気だったものの現在は拡大しており、ヒトスジシマカの世界的な繁殖が主な原因とされています。

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