くらし情報『ノロウィルスにかかったら「特効薬はない」「下痢止め剤は絶対厳禁」』

2014年2月22日 11:49

ノロウィルスにかかったら「特効薬はない」「下痢止め剤は絶対厳禁」

ノロウィルスにかかったら「特効薬はない」「下痢止め剤は絶対厳禁」
昨年に引き続き、インフルエンザやノロウィルスが猛威を振るっている。年末に9千人ほどだったインフルエンザの感染者は、1月末には12万人まで急増し、ノロウィルスの影響で学校や施設などが閉鎖される始末だ。

インフルエンザは予防接種で事前に対処できるが、頻繁に型が変わるので毎年受ける必要がある。対してノロウィルスに有効な薬はなく、かかっても我慢するしか道はない。うがい、手洗い、消毒など、地道な手段で対抗するしかないのだ。

■毎年新型のインフルエンザ

インフルエンザもノロウィルスも原因はウィルスで、ウィルスは細菌とは違い、自力で増殖できないため、他の生物の細胞に寄生するやっかいな存在だ。体内に侵入したウィルスは、6~8時間後には100~1,000倍に、24時間後には百万倍と驚異的なスピードで増殖する。

そしてついには細胞が破壊され、他の細胞へ取りつく。この感染した細胞の周囲が炎症を起こし、発熱や倦怠(けんたい)感などの症状が現れるのだ。

ウィルスがやっかいなのは、構造がとてもシンプルなため簡単に「突然変異」してしまう点だ。そのため、よく耳にするA/B/C型のほかに「新型」が毎年のように現れ、予防のためのワクチンと新型ウィルスのイタチごっこを繰り返している。

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