くらし情報『消臭と脱臭はなにが違う?「脱臭は、におい物質を取り除く」「消臭は、化学的ににおいを減らす」』

2014年4月20日 09:58

消臭と脱臭はなにが違う?「脱臭は、におい物質を取り除く」「消臭は、化学的ににおいを減らす」

暖かくなると気になるのがにおい。トイレはもちろん、ゴミ箱/ゲタ箱用の消臭剤も存在するほど、ひとはにおいに敏感だ。

消臭剤と脱臭剤はなにが違うのか?活性炭に代表される脱臭は、においのもとを物理的に取り除き、化学的に変化させるものは消臭と呼ばれる。ただし、クサいと感じなくなれば「消臭」と名乗れるので、におい成分がなくならない消臭剤も存在するのだ。

■においを減らす脱臭

家庭で気になるにおいの成分は、おもに3つある。

・アンモニア…トイレでおなじみの刺激臭

・メチルメルカプタン…腐ったたまねぎ、生ゴミのにおい

・硫化水素…温泉の刺激臭、腐った卵のようなにおい

どれも大気汚染防止法や悪臭防止法で規制されるほど強烈なため、工場や事業場では厳しく管理されているが、ゴミやふん尿からも発生するので一般家庭も無縁ではない。なかでもメチルメルカプタンはアンモニアの500倍も強く、たったの0.004ppmで、クサいか公害かの分かれめとなる臭気強度3に達する。

ppmは100万分の1を意味するので、床面積20平方m・天井の高さ2.4mのワンルームなら、たった0.2ccで公害になってしまう。そこで頼りになるのが脱臭剤や消臭剤だ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.