くらし情報『梅干しがなくなるかも知れないって本当?「青梅市・梅の公園で、梅の大規模な伐採が開始」』

2014年4月26日 13:49

梅干しがなくなるかも知れないって本当?「青梅市・梅の公園で、梅の大規模な伐採が開始」

梅干しがなくなるかも知れないって本当?「青梅市・梅の公園で、梅の大規模な伐採が開始」
幕の内弁当やおにぎりの具など、日本人の食には欠かせない「梅」。古くは平安時代に村上天皇が流行病をわずらった際に、梅干しが治療に一役買ったという話も残されているほど、日本人とは深いつながりがある。

しかし、2014年4月4日、梅の郷で知られる「青梅市・梅の公園」で、梅の大規模な伐採が開始された。実が育たなくなってしまうウィルスの感染拡大を防ぐためで、36本に感染が確認されたため、合計1,266本が伐採されてしまうのだ。

残念ながら治療方法は見つかっておらず、このまま拡大すれば、日本の味・梅干しがなくなってしまう可能性・大なのだ!

■収穫できるのは10年後

農林水産省が開始した「ウメ輪ウィルス(プラムポックスウイルス)の緊急防除」によると、青梅市だけでなく、東京/大阪/兵庫にも防除区域が指定され、植物の移動制限がおこなわれているほどの警戒態勢がしかれている。

この防除区域に指定されると、木は伐採され、持ち出しはもちろん禁止。さらに伐採後の土も検査が続けられ、最低でも3年間は苗を植えることができないのだ。新しい苗を植えても、収穫できるようになるのは5~6年先であるため、結果8年~10年はウメの実を採れなくなってしまうのだ。

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