くらし情報『日本産の米がなくなるかも?「補助金がもらえる減反制度、2018年を目途に終了」』

2014年6月13日 12:06

日本産の米がなくなるかも?「補助金がもらえる減反制度、2018年を目途に終了」

日本産の米がなくなるかも?「補助金がもらえる減反制度、2018年を目途に終了」
日本の食事に欠かせない米。そんな米の生産は、決められた量よりも「作らない」と補助金をもらえたり、所得が補償される不思議な「減反」政策のうえに成り立っている。しかしこの政策が、2018年を目途に終了する。

減反政策が廃止されると、ほかの作物に切り替えると補助金がもらえ、米農家が米を作るともらえない…そんな矛盾が始まり、「日本産の米」がなくなる日が来るかもしれないのだ。

■減反政策ってなに?

かつて政府は、農家から米を高く買い、市場に安く売っていた。これは主食である米の価格を安定させるためだったのだが、生産量が増えるほど政府は損をし、さらに売れ残りが出て値崩れが起きてしまう。それを避けるために「減反」という生産調整をおこなわれるようになったのだ。

1994年以降は政府による米の買い取りはおこなわれておらず、各農家に「生産目標」の名で「生産量の上限」が割り当てられ、それを達成した農家に補助金を出す仕組みになっている。さらに、自給率の低い作物を余った農地で作ると補助金を得ることができるのである。

この「減反」という生産調整の位置づけが変わったのは、「戸別所得補償」が導入された2010年だ。

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