くらし情報『10時間立ちっぱなしでもヘルシーに。ヘアスタイリストのブルーのバッグ #私たちのしごとバッグ』

10時間立ちっぱなしでもヘルシーに。ヘアスタイリストのブルーのバッグ #私たちのしごとバッグ

2018年3月9日 19:10
 

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10時間立ちっぱなしでもヘルシーに。ヘアスタイリストのブルーのバッグ #私たちのしごとバッグ

どんなバッグを持っているんだろう、話が聞きたい。働く女性のカバンの中身が気になって、まず会いたいと思ったのはこの人。表参道にある行きつけの美容室、「AMRITA」のヘアスタイリスト・HINAKOさん。

少し路地に入った閑静な場所に佇むスタイリッシュなサロンに勤める彼女は、コツコツ丁寧に仕事をする人。バッグもおしゃれで彼女らしさが詰まっているにちがいない、と興味を持った。

HINAKOさん(29歳)
表参道のヘアサロン「AMRITA(アムリタ)」のヘアスタイリスト。美容師になるのは学生時代からの夢だったが、洋服も好きでアパレル販売に転向したことも。強い思いで美容師に戻ってからは、サロンワークを中心に、ヘッドスパなどのリラクゼーションメニュー開発にも取り組む。趣味は食べること、旅行などのアクティブなこと。

表参道の街が動き出す朝10時30分。サロンの重厚な扉を開けて元気に出勤してくる彼女が使っているのは、ブルーが映える柄カバン。ハンサムなのにきれいな彼女が持っているのは絶対にひと癖あるバッグだと思っていた。その期待を裏切らない。ぱっと目を引くし、もう絶妙に似合っている。

「このブランドがまだ日本に入ってきていない2年前くらいかな。旅行先のグアムで、このバッグを見つけたんです。コロンビアの伝統的な手法で手づくりされているのがツボ。本当にカラフルで、1点1点が色も柄も全部ちがってどれもいいと思ったんだけど、ひとつ気になる柄に出会って。マチがあってちゃんとモノが入るし、一見弱そうに見えるけど意外と丈夫。ひと目惚れで、日常づかいに重宝するなと思って買いました」

迷いのない物欲センサーが働いたとき、思い切って買うのが吉だ。

「色だと、ブルーが好き。洋服ではあまり柄物を着ないので、どっかひとつ、派手にいきたい。いまはバッグがそんな存在です」

そういう彼女の今日の服装は、グレーのニットに黒のボトムでシックにまとめたモノトーンコーディネート。色物や柄物をあまり着ない分、ワンポイントで遊びを入れるのがHINAKO流。このバランスが彼女の魅力を引き立てているんだなあ。

●バッグの中身
1BRITAの水筒。浄水機能付き。これでいつでもどこでもおいしい水が飲める
2お弁当。ほぼ毎日、手作りで持参
3ラルフローレン パープルレーベルのメンズ財布
4お守り。いつも財布の中に常備
5mocaのキーケース
6SHIGETAのオイル「EX オイルセラム」。仕事中に使用
7collexの練り香水「ソリッドパフューム」。仕事帰りやプライベートで使用
8名刺入れ
9イヤホン
10ポーチ。化粧直しに使うアイテムのほか、普段は名刺入れ、携帯電話なども収納
11携帯電話
12ガム
13ミニファイルとペン。領収書やガム、メモ用紙などをファイルにはさんで収納
14メモ用紙

そんな彼女のおしゃれバッグの中身はというと、こんなに入るの?と驚くくらい、いろいろ出てくる。収納力がバツグンだ。

「バッグの中は、ホントは少なくしたいんですけど、一応なにかのためにって気持ちがあるので増えがち……。だから、ポーチに何でも入れてごちゃごちゃしないようにしてる」

なるほど、化粧ポーチに入れるのは、コスメだけじゃなくていい。携帯電話も名刺入れもキーケースも、ポーチに入れちゃえばすっきりする。私もどちらかというと、バッグにいろいろ詰めてしまうタイプ。そういう人こそ、大きめのポーチに収納するとよさそう。

いろんなものが入っているバッグの中で、ひときわ存在感を放つのが手作りのお弁当。忙しい職業柄、どうやって時間を捻出しているんだろう。

「夜、晩ごはんを作るついでに、残り食材で作ります。ごはん、卵、肉、野菜……。バランスよく作るように心がけている」

夜ごはんの“残りもの”ではなく、“残り食材”で、お弁当用にしっかり作る。しかも、ほぼ毎日。落ち着いた口調でさらっと言うけど、私だったらすぐ3日坊主になってしまいそう。並大抵の努力がないと続かないはずだけど……。

「自己管理のためなので苦じゃないかな。やっぱり美を提供する仕事だし、見られる仕事なので、自分の肌や髪が荒れすぎてしまうと説得力がないじゃないですか。3食ちゃんと食べて、活力をつけないとやっていけない仕事だと思っているので。お弁当生活はずっと続けていきたい」

なんという芯の強さ。ヘアスタイリストという職業への責任感が伝わってくる。

「自己管理は香りでもしています。集中したり、リフレッシュしたり、自分をコントロールするのに役立っていて。SHIGETAのオイルは仕事中に手につけて、指先を柔らかくしたり温めたり。お客様に触れる前に使っている。SHIGETAのヘッドスパをお店でやってるので、ほのかに香ってケンカしないものをセレクト。仕事帰りや飲み会というときには、collexの練り香水でやさしい香りを楽しんで、オンとオフを切り替えてる」

香りは仕事スイッチの役割。今はお客様に向き合うとき、今は自分が思いっきりリフレッシュするときっていう風に、五感に訴えて気分転換できるんだ。ほかに意識している仕事のコツはあるのだろうか。

「顧客管理は携帯でEvernote(エバーノート)を使用。お客様カルテとして、施術内容や特徴、好みのデザイン、お話の内容などを、一日終わったらまとめてひとりひとり記録しています。次に来店したときも、紙のカルテだと引っ張り出してきたり、かさばったりで大変だけど、データだとそれがない分時短になる。そのまま携帯でネットサーフィンしながら情報収集できるのもいい」

お客様思いの彼女の仕事を支えるのに、アプリが役立っているということ。丁寧な仕事をする彼女らしさが出ている。名刺管理や会議の情報整理などにも使えそう。

動きまわることも多い立ち仕事で、一日中お店に出る日は10時間ほど働くことも。香りでリフレッシュしながら、夜のお弁当作りも欠かさない。どうしてそこまで頑張れるのだろうか。やりがいについて聞いてみた。

「お客様ありきの仕事なので、それぞれの私生活も考えて寄り添った施術ができたとき、それを喜んでもらえるのがやりがい。1回だけ頑張るっていうよりは、毎回が真剣勝負。信頼関係をどんどん築き上げていく仕事だと思うので、『髪がきれいになった』ってまた来店してくれたときが最高に嬉しい」

淡々と、でも熱意を持って話す彼女から、強いパワーを感じる。「毎回が真剣勝負」。私ももっと、信念を持って仕事に向き合いたいと思った。

「今年30歳になるので、お客様に信頼してもらえるように、より自分を磨きたい。一番は健康でいること。やっぱり健康美が大事かな」

さわやかに言ってのける彼女はヘルシーな魅力にあふれていた。ただサプリメントを飲んだり、ジムに通ったりすることじゃない。自分のインナーに寄り添っておいしいものをちゃんと食べて、五感をフルに使ってリセットする。

ひと癖あると思ったブルーのバッグは、海のように健やかな彼女の秘密がたっぷり詰まっていた。(取材・文:橋元理恵/マイナビウーマン編集部、写真:masaco)

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