くらし情報『本当に正しい? 「まずはお礼まで」の意味と使い方』

2020年3月31日 07:10

本当に正しい? 「まずはお礼まで」の意味と使い方

手紙やメールなどの締めくくりの言葉で「まずはお礼まで」という表現を見かけることがあります。よく使ったり、目にしたりする表現だけに、実際は正しいのかどうか改めて考えてみると迷ってしまうことも多いものです。

みなさんは「まずはお礼まで」という表現をどんな場面で使っていますか?

よく使うこの言葉について、正しい使い方やニュアンスを見直してみましょう。

本当に正しい? 「まずはお礼まで」の意味と使い方


■「まずはお礼まで」の言葉の意味は?

「まずはお礼まで」の「まず」について見ていくことで、その意味やニュアンスが分かってきます。

広辞苑によると、「まず」とは次のような意味を持ちます。

1.最初に。真っ先に。「―母に知らせる」。

2.何はともあれ。ともかく。「―安心」。

3.おおよそ。だいたい。多分。「―間違いはない」。

ですから、言葉使いとしては正しく、目上の人に対して使っても間違いではないことが分かります。

◇「本当に目上の人に使っていいのか」の議論

本当に正しい? 「まずはお礼まで」の意味と使い方


しかし、これは少々私見もありますが、私個人としては、たとえ言葉の意味は正しくとも、響きやニュアンスとしては、目上の人に対してやや使いにくい感があります。

「まずはお礼まで」

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