くらし情報『チャリで来た彼が行き着いた先。日本一有名なプリクラに写った男の逆転劇』

2020年4月30日 11:10

チャリで来た彼が行き着いた先。日本一有名なプリクラに写った男の逆転劇

取材・文:井田愛莉寿/マイナビウーマン編集部、撮影:masaco

「今日ですか?もちろんチャリで来ました(笑)」

最高にノリが良くて、どこまでも人懐っこい。わたしの質問に、笑顔で冗談を返す彼のことを、本当はどこまで知っているのだろうか。そう自問して、取材中恥ずかしくなった。

ずっと知っているつもりだったことのほとんどは憶測や決めつけで、実際は何も知らなかったからだ。

彼の名前は、熊田勇太。料理人として働く25歳。

「え、誰?」と思った、そこのあなた。大丈夫。話を聞けば、きっと記憶の片隅にいる彼の存在を思い出すはずだ。

そう。今日紹介する選択肢は、日本一有名なプリクラに写っていた“あの人”の話。

チャリで来た_熊田勇太


■すべては「一枚のプリクラ」から始まった

「あれは、たしか中学生だったかな。同じ少年野球チームにいたヤンチャな奴らと意気投合して仲良くなって……。当時、みんな暴走族に憧れを持っていて、チャリンコをそれっぽくアレンジして乗っていたんですよ。

それで、『チャンプロード』という雑誌を見ながら、そこに載っていた『GALFY(ガルフィ)』っていうヤンキー服を遠くの街まで買いに行くことになったんです。

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