くらし情報『漫画家・咲坂伊緒「変わりたいなら、自分で尻拭いする覚悟を持って」』

2020年9月17日 11:10

漫画家・咲坂伊緒「変わりたいなら、自分で尻拭いする覚悟を持って」

コンプレックスばかりの自分を変えたい。嫌われるのは怖いけれど、思いは伝えたい。――現状を打破して前に進みたいと精一杯生きる登場人物たちの姿は、性別・年齢を問わず読者の胸を打つ。咲坂さんは、この作品にどのようなメッセージを込めたのだろうか。

「『思い、思われ、ふり、ふられ(以下、ふりふら)』の登場人物のように、怖くて告白できない、という女の子がいるとするじゃないですか。でも、“怖くて告白できない”という状況には、実はそれなりのメリットがあるんですよね。告白しなければ、傷つくこともないわけで。

傷ついてもいいからそれでも告白したい、と思う心情変化を、丁寧に描きたいと思ったんです。『今持っているメリットを捨ててでも動きたい』という感情は、きっとどの年齢の方にも共通して理解していただけるんじゃないかな」

漫画家・咲坂伊緒「変わりたいなら、自分で尻拭いする覚悟を持って」
朱里と由奈という2人のヒロインは、一見「この2人、普通仲良くなるかな?」と疑問に思うほど異なる性格を持つキャラクターだ。それでも2人は、互いの性格を理解し、背中を押し、励まし合って成長していく。

「人って、自分と違う価値観の人を反射的に跳ね除ける傾向があるじゃないですか。その人を否定したいわけではないけれど、価値観が違うだけで仲間じゃないような気がしてしまう。

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