くらし情報『間違ってない? 「やぶさかではない」の本当の意味』

2020年9月18日 13:10

間違ってない? 「やぶさかではない」の本当の意味

「やぶさかではない」という言葉は、本来「喜んで〜する」「惜しみなく〜する」という意味です。

しかし、遠回しな表現のせいか、「仕方なくする」という消極的な意味に誤解している人が多いようです。

この記事では、そんな「やぶさかではない」という言葉の正しい意味や使い方を解説します。

間違ってない? 「やぶさかではない」の本当の意味


■「やぶさかではない」の意味は「喜んで~する」

間違ってない? 「やぶさかではない」の本当の意味


まず、「やぶさかではない」の「やぶさか」とはどういう意味か、調べてみましょう。

やぶさか【吝か】

(1)物惜しみするさま。けちなこと。吝嗇。

(2)未練なさま。思い切りの悪いさま。

(3)(「……にやぶさかでないなどの形で)

……する努力を惜しまない。……することに躊躇しない。

(『広辞苑 第七版』岩波書店)

3つ目に「やぶさかでない」の表現が見つかります。

「やぶさかでない」の「やぶさか」は、「吝か」と書きます。

けちなこと、思い切りが悪くてためらう様子をいう「吝嗇(りんしょく)」の「吝」ですね。

「やぶさかでない」は、「やぶさか」を「でない」と打ち消しているので、「けちけちしない、努力を惜しまない、躊躇しない」という意味になるわけですね。

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