宝くじや新しい財布を買うのであれば、午後にしておくのが良いでしょう。
■先負の日に行っても問題ないこと
続いては、先負の日行っても特に問題がない、気にしなくても良いことを紹介します。
◇弔事
縁起を担ぐ行事ではない法事、葬式、通夜に関しては「先負」は問題ないと言われています。時間帯も特に気にする必要はありません。
ちなみに仏教において「友引」にお葬式をしてはいけないという教義はありませんが、六曜では「友を冥土まで引き付けてしまう」ということになり、友引に葬儀を行うことを避ける習慣が広まりました。
◇内祝いや招待状を送ること
先負の日にお祝い事の招待状や内祝いなどを送るのは特に問題ありません。
ちなみに縁起を担ぐという意味では、幸せのお裾分けにもつながる「友引」が良いといわれ
います。
◇引越し・新築に関する行事
「先負」に引越しを行うのは特に問題はありませんが、「慌てて物事をこなしてはいけない」という意味があるので、あらかじめ荷物をまとめて準備を万端にしておくなど、引越し当日にバタバタとならないような余裕が必要です。ちなみに六曜ではありませんが、選日の一つである「三隣亡」
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