くらし情報『「俯瞰的に見る」はNG? 「俯瞰」の使い方』

2021年1月22日 07:10

「俯瞰的に見る」はNG? 「俯瞰」の使い方

「俯瞰的に」という表現は、ビジネス書などでよく見かけます。考え方や視野の話だろうと想像はつきますが、具体的にどのようなことを指すのでしょうか?

「俯」も「瞰」も常用漢字ではなく、響きもちょっと難しい感じがする「俯瞰」という言葉。早速調べてみましょう。

「俯瞰的に見る」はNG? 「俯瞰」の使い方


■「俯瞰」の意味や「鳥瞰」との違い

「俯瞰的に見る」はNG? 「俯瞰」の使い方


ここではまず「俯瞰」の意味と、似た言葉「鳥瞰」との違いはあるのかどうか、解説します。

◇「俯瞰」の意味は「高いところから見下ろすこと」「全体を上から見ること」

「俯瞰」は「ふかん」と読みます。

次のような意味があります。

ふかん【俯瞰】

高いところから見おろすこと。

全体を上から見ること。鳥瞰。

(『広辞苑 第七版』岩波書店)

それぞれの漢字の意味も調べてみます。

【俯】フ・ふ-す・うつむ-く

顔やからだの正面を下のほうへ向ける。うつむく。ふす。

【瞰】カン・み-る

みる。高所から見下ろす。

(『例解新漢和辞典』三省堂)

以上のことから、「俯瞰」とは空から地上を見下ろす鳥のような視点で、全体を広く見渡すことを意味していると考えられます。

なお、物理的に見下ろす場合と、比喩として見下ろす場合があります。

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