2021年1月27日 07:10
【難読】“どくがく”じゃない! 「独楽」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「独楽」の読み方です。
“どくがく”じゃないの?そんなことを思ったら、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
■「独楽」の読み方は?
単独、独りと読むので、 「独」は“どく”、“ひと・り”と読む人が多いのではないでしょうか。「楽」は、音楽、楽しいと読むので、“がく”、“たの・しい”と読むことが多いですよね。
しかし、この2つが合わさると“どくがく”とは読まず、まったく違う読み方になります。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“こま”と読みます。
■「独楽」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「独楽」の意味は以下のように解説されています。
こま【独=楽】 の解説
1 木・金属などの円形の胴に心棒を通し、それを中心として手やひもで回転させて遊ぶ玩具。唐 (とう) ごま・べいごまなど種類は多い。こまつぶり。《季 新年》「たとふれば―のはじける如くなり/虚子」
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