「面白い人が好き」という話を、これまで何度聞いてきたことでしょうか。雑談力という言葉が流行するくらい、適切なタイミングで面白い話をできる人は男女問わずモテる。これは事実です。
そんな話の面白さは、ある程度センスで決まります。しかし、努力でカバーできるのもまた事実。
今回は、話が面白い人になるためのコツを、実際にすべらない話を大量に持つ先輩から、教えてもらいました。
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■話が面白いってどういうこと?
話が面白い人は、相手が和やかになる話をとっさにすることができます。
ただ、「面白い」と一言に言っても、ためになる、爆笑する、ほっこりする……など、話がもたらす効果はさまざまです。
よって面白い人とは、TPOをわきまえて、その場の空気を壊すことなく自分のストックする話題から、最も適した話が提供できる頭のいい人なのです。
■話がつまらないと思われる理由
では、そもそもどうして「話がつまらない」と思わせてしまうのでしょうか?その理由について考えてみましょう。
◇(1)話にオチがない
まず、話がつまらないとされる話題の多くには「オチ」
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