働く場所や時間に制限されず、関わっているメンバーに一斉共有ができるチャットは、社内の報告・相談の手段として、コロナ禍や働き方の変化をきっかけに大きく浸透しているようです。
また、「休むときは必ず電話で!」という会社や組織の慣例も、今後チャットに移行していく企業も増えていくのかもしれません。
最後に、こうしたチャットの浸透が見られる反面、どのような点を課題と感じているか聞いてみたところ、「文章だけだと言いたいことが伝わらない」と回答した人が42%と最も多い結果になりました。一方で、「特にない」と回答した人が22.5%と、5人に1人はチャットに対して課題を感じていないことも分かりました。
チャットはクイックなやりとりがメリットですが、文章だけでは伝わらないという課題もあることから、対面、電話、メールはもちろん、Web会議など他のコミュニケーション手段を使い分ける柔軟性も必要と言えるかもしれません。■調査概要
現在の働き方とコミュニケーション課題
調査対象:企業に勤める20~60代の男女642名
調査期間:2021年10月18日~22日
調査方法:インターネット調査
(マイナビウーマン編集部)
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