本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「隘路」の読み方です。
「隘」って何て読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
■「隘路」の読み方は?
「路」は道路、路面と読むので“ろ”と読みますよね。しかし、「隘」はあまり見ない漢字ですよね。読み方が想像できない人も多いと思います。二つを合わせて、何と読むのでしょうか。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“あいろ”と読みます。
■「隘路」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「隘路」の意味は以下のように解説されています。
あい‐ろ【×隘路】
1 狭くて通行の困難な道。
2 物事を進める上で妨げとなるものや条件。支障。難点。ネック。「予算枠が―となって計画が中断した」
「隘路」は、狭くて通行の困難な道のことです。また、それが転じて、物事を進めるうえで妨げとなるもののたとえとしても使われます。
■読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「隘路」
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