今回のお話「収入差がある彼氏。結婚したら家庭に入った方がいい?」
男女の収入差が少なくなってきたとはいえ、パートナーの方が自分よりもかなり稼いでいる……という状況の人もまだまだいるのでは?
そんな時、「私のお給料ってそんなに意味ある……?」「いっそのこと、家庭に専念した方が彼も仕事に集中できて将来的にいいのでは?」なんて思ってしまうこともありませんか。「そんなにキャリアを積みたいわけでもないし……」「仕事をがんばる彼のサポートに回った方が効率的なんじゃない?」「でも専業主婦って……今の時代、正直どうなの?」いろいろな思いがめぐるこの問題。女性もキャリアを積むのが当たり前になっている令和の今ならではのこのお悩みについてどう考えれば良いのでしょうか。
今回の場合、テーマにある「将来」が経済的な意味を指すのであれば、これは単純な算数の問題になるでしょう。
例えば今の年収が300万円で、パートナーの年収が1,000万円だったとします。
もしも自分が仕事を辞め、全力でパートナーを支援することでパートナーの年収が1,300万円以上になるのであれば、今すぐにでもサポートに回った方が良いでしょう。
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