4月6日、東京・立川に食事と宿泊を楽しめる「オーベルジュときと」がオープンしました。立川で注目を集めるSORANO HOTELの姉妹施設で、ロンドンの懐石料理店「UMU」の総料理長だった石井 義典さんが総合プロデューサー兼総料理長を務めます。和の趣あふれる施設内には茶房もあり、日帰りで和のアフタヌーンティーを楽しむことも可能!東京にいながら別世界へと導く、都市型オーベルジュを詳しくご紹介します。
■門をくぐると、そこは別世界。
食の匠が集結した「オーベルジュときと」
「オーベルジュときと」は石井さんをはじめとするミシュランスター・シェフが集結し、「アルティザン・キュイジーヌ」をコンセプトに料理を提供するオーベルジュ。1日4組限定の「宿房」、料理を味わう「食房(レストラン)」、お茶を楽しめる「茶房」で構成されています。
アクセスは西国立駅より徒歩約1分。老舗料亭「無門庵」の跡地を活用しているため、到着すると新しい施設とは思えない重厚な門構えでゲストを迎えてくれます。
門をくぐると、広がっていたのは美しい日本庭園。戦前は陸軍将校の宿泊施設だった歴史もあり、その歴史の重みを感じる巨木や石が残されています。