働くZ世代の半数以上が経験。車、ブランド品、時計……どんな物に投資している?
WeCapitalはこのほど、Z世代の会社員を対象に実施した「Z世代×実物資産投資」に関する調査の結果を発表しました。
■Z世代で広がる、実物資産
近年、Z世代の間では「実物資産(物への投資)」が注目を集めています。
車や時計、スニーカーやアートなど、デジタル世代でありながらも“手に取れる価値”に注目する背景には、メルカリなどフリマアプリの普及や社会や経済の不安定さも影響しているのかもしれません。
働くZ世代はどのように実物資産投資を捉え、どのような対象に興味を持っているのでしょうか。また、現在自由に使えるお金の金額はどれくらいで、今までどのようなこと(物)に最もお金を使ったのでしょう。
■投資した物は「車」「ブランド品」「時計」が上位

まず、車やブランド品などの物に投資した経験について聞いたところ、46.0%が「ある」、54.0%が「ない」と回答しました。
投資した物については、「車」(44.7%)が最多となり、次いで「ブランド品(バッグなど)」(37.2%)や「時計」(33.7%)が続いています。
■投資した物の使い方

物に投資した後はどのような使い方をするかについては、「保有し続ける(49.7%)」