副業経験者のうち22.5%が「スキルアップを目的とした副業」の経験あり!
ベンドはこのほど、運営する「スキルアップ研究所」にて「スキルアップを目的とした副業に関する実態調査」を行いました。
■調査背景
近年、終身雇用制度の崩壊と働き方改革の進展により、副業を始める人が増加。特に、本業では得られないスキルや経験を積むため、副業を通じてキャリアアップや独立の準備をする人が増えています。
そこで今回、副業経験者を対象に、スキルアップを目的とした副業の実態と効果について調査を行っています。
■2割以上が、スキルアップを目的とした副業の経験あり
副業経験がある200人を対象に「スキルアップすることを目的に副業をした経験がありますか?」という質問では、「はい」と回答した人は22.5%でした。
大半の副業経験者がスキルアップを目的とした副業の経験がなく、スキルアップを目的とした副業はまだまだ普及していないと言えます。
■得たスキルは独立・フリーランスに活用したい人が多数
スキルアップを目的とした副業の経験がある人を対象に「副業で培ったスキルをどのような目的で活かしたいと考えていました(います)か?」と聞くと、「独立・フリーランスとして活かすため」と回答した人が42.2%で最多となりました。