くらし情報『因縁の相手に辿り着いた2人。地獄のタイマン勝負始まる【わたしの宝物#第8話】』

因縁の相手に辿り着いた2人。地獄のタイマン勝負始まる【わたしの宝物#第8話】

※このコラムは『わたしの宝物』8話までのネタバレを含んでいます。

因縁の相手に辿り着いた2人。地獄のタイマン勝負始まる【わたしの宝物#第8話】

■一緒になれない美羽と冬月の代わりに、寄り添う2枚のしおり

美羽(松本若菜)の作った刺繍のしおりが、美羽と冬月(深澤辰哉)につながる鍵であることに気づいた宏樹(田中圭)と水木(さとうほなみ)。一方で、そのしおりは別れを決意した際に図書館の本に挟み、すでに二人とも手放していました。

そして、そのしおりは図書館の職員に見つかることに。2枚のしおりが寄り添うように並んで本に挟まれているその姿は、現世では二人寄り添うことができなかった分、しおりという形で添い遂げているように見え、とても切なくなる絵面でした。


■血を超えた絆に気づいた宏樹

因縁の相手に辿り着いた2人。地獄のタイマン勝負始まる【わたしの宝物#第8話】

離婚について話を進めなければ、と思いながら手をつけられない宏樹。

浮気をしていた美羽とは一緒にいられない、でも子どもである栞を手放したくない、とはいえ美羽と栞を引き離したくない、という三つ巴の希望に、宏樹もどうしたらいいのか分からなくなってしまっているよう。

優しい宏樹は、自分が身を引く形で収めるのがベストだと考えつつ、実の子のように愛しているとはいえ、血のつながらない栞とは、離婚してしまえば関係が切れてしまうと考え、そこにも葛藤しています。
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