くらし情報『ヨーロッパなのに物価が安い! 世界遺産&陶器をめぐる「ポーランド女子旅」』

ヨーロッパなのに物価が安い! 世界遺産&陶器をめぐる「ポーランド女子旅」

目次

・農業大国で物価が安い!ポーランドってどんな国?
・ベンチからショパンの音楽が流れる!首都「ワルシャワ」
・カラフルな建物がかわいすぎる!ポーランド西部の「ポズナン」
・小さな町だけど、世界中から観光客が訪れる「ヴォルシュティン」
・ドイツ×ポーランドの文化を楽しむ!ビールと小人の街「ヴロツワフ」
・かわいすぎて物欲崩壊。陶器の街「ボレスワヴィエツ」
・現代とは思えない美しさ……。中世の街並みが残る世界遺産「クラクフ」
・岩塩でできた礼拝堂が圧巻。クラクフから一足のばして世界遺産めぐり
ヨーロッパなのに物価が安い! 世界遺産&陶器をめぐる「ポーランド女子旅」


円安の今、「憧れのヨーロッパに行きたいけれど、お金が心配で行けない……」という人も多いはず。しかしヨーロッパに、日本と同じような金銭感覚で楽しめる国があることをご存じでしょうか。

クリスマスマーケットを紹介した前回に引き続きおすすめしたいのが、ヨーロッパの中でも物価が安く、気軽に旅ができる国が「ポーランド」!金銭面で躊躇なく食事や観光を楽しむことができ、さらに世界遺産やポーランド出身の音楽家であるショパンの博物館など見どころで溢れています。女子旅で必ずテンションが上がってしまう、陶器の街「ボレスワヴィエツ」も見逃せません。ポーランド政府観光局のプレスツアーに参加し、ポーランドの首都ワルシャワとかわいい南西部の地方都市をめぐってきたので、その魅力をお届けします。

農業大国で物価が安い!ポーランドってどんな国?


ヨーロッパなのに物価が安い! 世界遺産&陶器をめぐる「ポーランド女子旅」


ポーランドはドイツやチェコなど7か国に隣接する中央ヨーロッパの国です。その立地から幾度となく戦場となり、第二次世界大戦後には社会主義国家としての歴史を歩みましたが、1989年の民主化、1999年のNATO加盟、2004年のEU加盟後は大きく発展。中世の趣が残るクラクフはもちろんのこと、ワルシャワやヴロツワフなど戦後再建された街並みもとても美しく、フォトジェニックなだけじゃない、歴史の積み重ねを深く感じられることがポーランドならではの魅力です。
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