30代女性の過半数。「歯磨きしても口臭が消えない」と感じていることが明らかに
シックスセンスラボはこのほど、全国の30歳以上69歳以下の女性344名にアンケートを行いました。

今回は、「歯磨きしても臭う口臭」に注目。その考えられる原因や対策、さらに経験なども聞き、現代女性の「口臭の悩み」に迫りました。
■歯磨きをしても口臭が消えないと感じる人、過半数!

◇(年代別の分析)30代、40代で口臭を感じる人が多い
「よくある」「時々ある」を合計した数字で比較すると40代前半が最も多く、7割を超えています。
逆に60代後半では2割以下で、違いが明確になっています。
■メンタルな要素が口臭に影響していると考える人が4割近くに

◇(年代別の分析)原因分析は年代によって大きな違い
口内の衛生状態を原因にあげた人は高齢になるほど多くなる傾向に。ストレスとの答えは40代後半が最も多く、その年代が仕事や生活にストレス要因を多く抱えているのが想像できます。
■外側からの直接的な「対症療法」が高率。
一方「根本対策」を行う人は少ない

◇(年代別の分析)高年代ほど高い「歯磨き」や「歯間ブラシ等の利用」
生活習慣、栄養バランスの見直し等の「内側ケア」を回答した年代は若い世代に多くなっています。