有村藍里プロデュースフレグランス発売! “紅茶の茶葉”の香りを目指した香水の開発秘話
タレントの有村藍里さんが、フレグランスのトータルコーディネートサービス「FRALiʻa(フレリア)」からプロデュースを手掛けた「aisle(アイル)」を発売しました。
香りは、花束のようなフレーバーティーをイメージしたという「reminiscence tea(レミニセンスティー)」。“紅茶っぽい香り”ではなく、“本物の紅茶の茶葉”に限りなく近づけたというその香りは、まるで缶を開けた時にふわっと香る茶葉そのものです。
今回は新作香水の発売を記念して行われたローンチパーティーにて、有村さんに香水に込めた思いを聞きました。
■目指したのは紅茶の“茶葉”の香り
トップノートはミルクとブラックティー、ミドルノートはバニラとラベンダー、ラストはミルキーウッドとムスク。香水でありながらも、ルームフレグランスのように気分をリフレッシュしたい時に使うのもぴったりなナチュラルな香りのこの香水は、一体どうやって生まれたのでしょうか?
有村さんに紅茶香水を作ろうと思った理由を聞いてみると、「まず、私は紅茶がすごく好きなんです。中でも、特に好きなフレーバーティーがあって、その香りに似た香水はないのかなってずっと探していたんですけど、なかなかそれが見つからなくて……。