くらし情報『山種美術館で昭和の国民画家・東山魁夷、没後15年の特別展- 繊細に移ろいゆく日本の四季を描く』

2014年10月11日 18:25

山種美術館で昭和の国民画家・東山魁夷、没後15年の特別展- 繊細に移ろいゆく日本の四季を描く

山種美術館で昭和の国民画家・東山魁夷、没後15年の特別展- 繊細に移ろいゆく日本の四季を描く

“昭和の国民画家”と称され、日本各地の自然と風景を詩情豊かに描き続けた日本画家、東山魁夷(1908-1999年)。その没後15年を記念し、山種美術館にて特別展「没後15年記念 東山魁夷と日本の四季」が開催される。期間は2014年11月22日(土)から2015年2月1日(日)まで。

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風景画家としてスタートを切った昭和20年代以降、「樹根」(目黒美術館)や「白い壁」(山種美術館)のようにユニークな構図と造形美で風景を描き、新しい時代の日本画に挑戦していた魁夷は、日本のみならずヨーロッパを遍歴し各地を描き続けた。やがて昭和40年代には、東宮御所と皇居宮殿の2つの壁画制作および作家・川端康成の言葉をきっかけに着手した「京洛四季」の連作を通して、その意識は繊細な日本の四季の移ろいと自然美の伝統的な表現へと回帰していく。

なかでも、昭和43年に新築された皇居宮殿のために描かれた「朝明けの潮」(宮内庁)は、日本の伝統的なやまと絵に見られる自然美と装飾美を併せ持った作品として高い評価を得て、当時、この作品を目にする機会を得た山種美術館の初代館長の山﨑種ニの心を捉えることとなった。


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