くらし情報『ガンダムなど手掛けるメカニックデザイナー・大河原邦男の展覧会が上野で開催 - イラストなど約500点』
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大河原邦男は、「タイムボカンシリーズ」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」など、誰もがあこがれ、夢中になったアニメーションに登場する数々のロボットデザインを手掛けた日本初のメカニックデザイナー。
1972年に「科学忍者隊ガッチャマン」でデビューした大河原は、ロボットアニメにおける「メカニックデザイナーという職業を世に確立。現在も第一線で活動しながら、工業メーカーや自治体との仕事を手掛けるなど、活躍の幅を広げている。大河原がこれまでに描いたイラストや設定資料、本展のために描き下ろした作品など約500点を一挙に展示し、40年以上に渡る仕事の歴史を紹介。憧れのメカが夢の共演を果たすのも注目。B2サイズ6枚が屏風のように連なり、縦約72cm、横幅は約3mにも及ぶ大作が登場する。
また、8月29日(土)、30日(日)には大河原によるトークショーを東京都美術館講堂で開催。さらに8月22日(土)と9月12日(土)にはサイン会も上野の森美術館において開催されることが決定した。…
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