くらし情報『ブルガリから“茶葉”の新作フレグランス「オ・パフメ オーテブルー」登場。表参道でポップアップイベントも』

2015年9月16日 22:30

ブルガリから“茶葉”の新作フレグランス「オ・パフメ オーテブルー」登場。表参道でポップアップイベントも

ブルガリ(BVLGARI)から、新作フレグランス「オ・パフメ オーテブルー」(75mL 1万300円)が9月30日より発売される。

調香師を務めたのは、ダニエラ・アンドリエ。新作が誕生するきっかけとなったのは、彼女が中国は福建省産の青茶を使って淹れたお茶を味わった経験からだった。

いつの頃からか、彼女の美に対する探求心は、西洋人がアジアの象徴と考える茶室に対する興味へと繋がる。 日常的なものを高尚なものに昇華させる極東地域の美意識と生活の美学は、彼女に大きな衝撃をもたらしたのだ。お茶の香りや味わいには、文明の最もすばらしい部分が凝縮されており、香りの世界と多くの共通点を有すると彼女は考えている。

ラベンダー、バイオレット、グレープフルーツ…。青茶を口に含み感じ取った香りは、まるで水彩絵具箱を彷彿させる。
まず香るのは、優しく包み込むようなナチュラルで爽やかなラベンダーのトップノート。続いて、活力を高める作用があると日本で考えられているシソリーフが加わる。

ハートノートでは、ウッディ調に近いバイオレットが香り立つ。この香りは、お茶特有の湿り気や水っぽさ、落ち着いた香りをブレンドすることにより生み出され、繊細でありながらも深みのある表情を演出する。

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