くらし情報『資生堂アートハウス「香水瓶の世紀」展レポート。ボトル、香水液、色彩で五感を刺激する香りという文化』

2015年11月23日 10:00

資生堂アートハウス「香水瓶の世紀」展レポート。ボトル、香水液、色彩で五感を刺激する香りという文化

http://www.shiseidogroup.jp/art-house/

学芸員によるギャラリートークは、11月の27日と28日、12月11日と12日に14時より開催予定。また、「香りの記憶 -調香師たちのイマジネーションの世界」も資生堂アートハウスの隣り、資生堂企業資料館にて12月23日まで公開中。
展示は、美しい曲線や植物の模様などの、美しいアール・ヌーヴォーの時代に始まる。

展示は、美しい曲線や植物の模様などの、美しいアール・ヌーヴォーの時代に始まる。

古代の衣装に包まれたミステリアスな女性を描いた、ピヴェール社の「POMPEIAポンペイア」の香水瓶は1907年頃のもの。変形型押しの外箱までも色彩豊かで美しい。

古代の衣装に包まれたミステリアスな女性を描いた、ピヴェール社の「POMPEIAポンペイア」の香水瓶は1907年頃のもの。変形型押しの外箱までも色彩豊かで美しい。

クリスタルとは別のガラスを用いた瓶。そのラベルや外箱などから、アール・ヌーヴォーの名残を最も感じられる作品。

クリスタルとは別のガラスを用いた瓶。そのラベルや外箱などから、アール・ヌーヴォーの名残を最も感じられる作品。

自然をモチーフに創られたラリックの3作。左から、「A COTES BOUCHON PAPILLON(パピヨン)」(1911年)、「PETITES FEUILLES(小さな葉)」(1910年)、「FOUGERES(シダ)」(1012年)。

自然をモチーフに創られたラリックの3作。左から、「A COTES BOUCHON PAPILLON(パピヨン)」(1911年)、「PETITES FEUILLES(小さな葉)」(1910年)、「FOUGERES(シダ)」(1012年)。


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