くらし情報『資生堂アートハウス「香水瓶の世紀」展レポート。ボトル、香水液、色彩で五感を刺激する香りという文化』
展示は、美しい曲線や植物の模様などの、美しいアール・ヌーヴォーの時代に始まる。
古代の衣装に包まれたミステリアスな女性を描いた、ピヴェール社の「POMPEIAポンペイア」の香水瓶は1907年頃のもの。変形型押しの外箱までも色彩豊かで美しい。
クリスタルとは別のガラスを用いた瓶。そのラベルや外箱などから、アール・ヌーヴォーの名残を最も感じられる作品。
自然をモチーフに創られたラリックの3作。左から、「A COTES BOUCHON PAPILLON(パピヨン)」(1911年)、「PETITES FEUILLES(小さな葉)」(1910年)、「FOUGERES(シダ)」(1012年)。
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