ブルガリがLVMHウォッチウィーク 2022で「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」を発表
時計の複雑機構は、何十年もの間、決められたルールと極端な古典主義の原則に則ってきました。ブルガリはこうした条件にこだわらず、挑戦し続けてきました。新たな「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」は、トゥールビヨンの2つの従来型複雑機構と、ストライキング機構によって、極めてモダンに表現されています。
現代的な解釈は、ブルガリのクリエイションに不可欠な要素であり、日々のウォッチメイキングの開発に活かされています。新作の「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」 は、2つのクラシックな複雑機構を組み合わせながらも、ウォッチメイキングの伝統を、モダニズムなアプローチへと再定義しています。
この時計には、ブルーのブリッジを備えた非常にグラフィカルなスケルトンムーブメントを搭載しています。プラチナ製のケースを、チタニウム製のブルーのミドルケースが取り囲みます。このウォッチはストライキングなウォッチをつくる上で重要な要素である音の再現性と明瞭性を高めるように設計されています。
3つのハンマーを備えた「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」 手巻きムーブメントは、直径35mm、厚さ8.35mmで、BVL428キャリバーを搭載した合計432個の部品で構成され、すべて自社で製作されています。