ゼニスとRevolution & The RakeとのコラボでA3818 「カバーガール」がモダンなタッチを加えて再び復活
をご紹介します。
実際に手に取るまでは、一見すると前回の「カバーガール」と同じように見えるかもしれません。「エアウェイト カバーガール」はラダーブレスレットを備え、僅か78.2グラムの重さで、研磨による鏡面仕上げが可能な唯一のチタンである、グレート5チタンですべてが作られています。全体的に同じような仕上がりを維持しながらも、スチールから軽量かつ堅牢なチタンへ移行することは大変困難であり、完成するまでには実験を繰り返し、多大な努力が必要でした。またゼニス初の試みとして、1960年代、有名なゲイフレアー社が最初にデザインしたラダーブレスレットに、チタンを初めて採用して作り、ポリッシュ仕上げのセンターリンクがあしらわれています。
「ゼニスは1969年に世界初となる一体型自動巻きクロノグラフ・ムーブメントを発表したように、我々の伝統は常に限界を押し広げ続けることでした。我々は、クロノマスター リバイバル「シャドウ」などでA386スタイルのケースにチタンを使用したことはありましたが、ブレスレットにはこれまで使用することはありませんでした。しかし、今が絶好のチャンスだと思いました。我々は野心的であり、コレクターに真の価値をもたらす限定モデルに取り組むことが好きなのです。」