くらし情報『「魔法の美術館」が新宿で開催。光や影、映像で楽しむ体感型アート』

2016年6月22日 20:00

「魔法の美術館」が新宿で開催。光や影、映像で楽しむ体感型アート

森脇裕之《光の波紋》

(C) hiroyuki MORIWAKI


展覧会「魔法の美術館 光と影のイリュージョン」が、7月12日から8月28日まで、東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。これまでに、全国多数の美術館を巡回し、総計168万人以上を動員している「魔法の美術館」は、見て、参加して、楽しむ全く新しいタイプの展覧会だ。美術ファンだけでなく、ふだん美術館に足を運ばない方も、子供から大人まで、直感的に楽しめる作品が並ぶ。本展では、コンピューターなどを媒体として先端技術を駆使したアート表現作品「メディアアート」をはじめ、自然現象や光と影を活用したアナログ的作品など多彩な作品を公開。中でも、新しいテクノロジーが潜む本展には、作品と観客がお互いに反応し合う双方向性を持った体感型の作品「インタラクティブアート」が多数出品される。会場では、作品の前に立つと、自分の全身が映し出され、近づいたり遠のいたりすると、身体の解像度が変化してドットでできたキャラクターのような姿に変わっていく、インタラクションアーティスト岡田憲一と空間デザイナー冷水久仁江(LENS)による《Pixelman》をはじめ、作品の前で大きく手を振ると、はらはらと桜の花びらが舞い散る、デザインエンジニア緒方壽人(takram design engineering)

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