くらし情報『「ゴッホとゴーギャン展」が東京都美術館で開幕!互いに何を想い、描いたのか?作風の変遷を辿る』

2016年10月12日 13:00

「ゴッホとゴーギャン展」が東京都美術館で開幕!互いに何を想い、描いたのか?作風の変遷を辿る

ファン・ゴッホが使用した絵具のなかには耐久性の低いものもあり、近年の研究によって年月の経過や光の影響で変色したり、色が薄れてしまうものがあることも判明。そのため、ファン・ゴッホ美術館では1885年後半以降のファン・ゴッホの絵画に当てる照明を75ルクスに制限している。これは国際博物館協会が油彩画に推奨する照度の150ルクスから180ルクスよりの半分以下だ。そのため、所蔵がファン・ゴッホ美術館以外の作品も含め、本展覧会では低い照度を設定している。会期は12月18日まで。東京都美術館での展示終了後は、2017年1月3日より愛知県立美術館にて巡回展示される。【展覧会情報】「ゴッホとゴーギャン展」■東京会場会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:2016年10月8日~12月18日時間:9:30~17:30金曜日、11月2日、11月3日、11月5日は20:00まで※入室は閉室30分前まで料金:一般1,600円、大学生・専門学校生1,300円、高校生800円 、65歳以上1,000円休室日:月曜日、10月11日 ※ただし、10月10日は開室■愛知会場会場:愛知県美術館住所:名古屋市東区東桜1-13-2会期:2017年1月3日~3月20日時間:10:00~18:00金曜日は20:00まで※入館は閉館30分前まで休館日:毎週月曜日(ただし1月9日、3月20日は開館)

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