2016年10月22日 20:00
10周年を迎えるミキオサカベ、銀座のコンセントでバイヤー湯沢由貴子とポップアップ!
少しぎらっ、とひかる別珍の長いラペルのジャケットがとても美しく、その場で買い付けを決心したのを覚えています。あとからアントワープの王立芸術学院を首席で出られた、と聞いて納得。それから毎シーズン、日本のカルチャーを彼の鋭い洞察力で見つめたフィロソフィーに基づくコレクションテーマは、まさに日本の若者文化を物語ってきた歴史といえるのではないでしょうか。 コンセントにとってのミキオサカベは、それがまさにBUYER’SEYEと掛け合わさって、一つ一つのピースを厳選し、そしてお客様に買っていただく、という現象の10年間でした。ミキオサカベとコンセントといった一見、異なった要素がどうして10年もの間、続いてきたのか。そんな疑問も含めて検証してみていただければ、と思っています」と語っている。
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