2016年12月14日 20:00
宇野亞喜良、“絵本でなければ出来ない表現”--1/2【INTERVIEW】
僕は子ども向けの絵本は得意じゃない。本のなかに読者が主体的に参加して、何か新しい発見をしたり、想像力を掻き立てられるような、こういう「遊び」も、僕は面白がっているのですが、むしろ大人向けですね。最近は大人向けの絵本も増えてきましたが、まだまだ絵本自体の市民権が確立されていないと感じます。本屋さんでも、児童書のコーナーなのか、アートのコーナーなのか、「絵本」というジャンルは、どこに所属するのか、カテゴリーが曖昧です。「絵本」という確立したジャンルが成立するようになり、もっと多くの人が絵本を楽しめるようになることを願っています。後編「宇野亞喜良“絵の奥にある背景の記憶”」へ続く
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
(c) FASHION HEADLINE
ミス ディオールからムッシュ ディオールの愛犬ボビーが愛らしいLINEスタンプが登場