2017年3月18日 14:00
ナイキ、未来のAIR MAXを12名のクリエーターが表現する「VOTE FORWARD」。日本を代表して今野直隆が参加
ナイキ(NIKE)が、様々なカルチャーに影響を与えたエアマックス(AIR MAX)の誕生日を記念して、世界で大胆な作品制作に取り組む12名のクリエーターを招いて、未来のエア マックスを作る「VOTE FORWARD」プロジェクトを開催する。同プロジェクトでは、ナイキが「RevolutionAIRs」と呼ぶ12名のクリエーターと、ナイキデザインチームが共同で未来のエアマックスをデザインし、3月18日より公式サイトで公開する。3月18日から25日までの投票期間を経て選ばれた1足が、2018年に発売されることになる。日本代表として、MAGIC STICK/REVISEDのデザイナー兼ディレクターを務める今野直隆が参加。近未来の東京を描いたSF映画の世界観と、現代の東京のナイトシーンをインスピレーションソースに、ナイキ エアマックス 97をベースモデルとしてデザイン。ナイトクラブのブラックライトやフラッシュライトをイメージし、フレクター素材やVIPバンドのマテリアルを採用しながら、フィットの良さを追求。エア ハラチのようなブーティースタイルをライニングに取り入れ進化を遂げた。その他、各国からのラインアップでは、イギリスからファッションデザイナーのALEXANDRA HACKETTが、エア マックス 1、90、180、93、95、97、Plus、360、2015の要素を組み合わせたデザインを、ロシアでは、デザイナーであるARTEMY LEBEDEVが、前面ブラックのリフレクティブアッパーとシューレースを覆うジッパー付きシュラウドを採用し、人気のエア マックス 97のシルエットを一新させた。