2018年10月4日 14:00
霧のアーティスト・中谷芙二子の個展が水戸芸術館で開催。屋外と屋内に新たな「霧の彫刻」を展示
展示風景より、コラボレーション:小林はくどう、森岡侑士(E.A.T.東京)
関連イベントとして、11月10日と11日の14時半からは、これまでも共演をしてきたダンサー・田中泯を迎え、「霧の彫刻×場踊り 大気と身体のオドリ」と題し、作品が展示される広場で公演を無料で開催。また、中谷芙二子をめぐるトークセッションとして、2019年1月6日の14時からは、映像作家の萩原朔美とメディアアーティストの藤幡正樹による「ビデオギャラリー SCAN をめぐって」が、1月13日の16時からは、造形作家の岡﨑乾二郎による「岡﨑乾二郎による中谷芙二子の『霧の抵抗』」が開催される。
また、展覧会担当キュレーターが本展を解説付きで案内するギャラリーツアーを12月2日の14時から開催する他、教育プログラムとして、市民ボランティアCACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞する「ウィークエンド・ギャラリートーク」、水戸市内の小・中学生を対象にした鑑賞ツアー「あーとバス2018」、縫いのアーティスト・柵瀨茉莉子が講師となり、布に植物を縫いつけ、お子さんの身長と同じ長さの糸で運針をする「ぬいぬいワークショップ 子どもの成長を記憶する作品づくり」