2019年2月13日 14:30
ジュンヤ ワタナベ マン、年月を経てハイブリッドされる新しさ【2019-20秋冬メンズ】
裏地はナイロンやキルティング。背中はワーキングジャケット、ナイロンのキルティング、ハンティングジャケットなどアウトドアのアイテムモチーフからの引用。MA-1の袖や衿部分だけ洗い加工したグレンチェック。同ブランドの得意とするパッチワークの手法は今シーズン、柄だけではなく部品のパッチワークに及んだ。
サイズはジャストからタイト。洗いがかかり、経年加工が新たな価値感を産み出す。オーセンティックなルールを逸脱せず、スタイルは自由に。他に類のない顔を持つ男たちが楽しそうにランウェイを歩いた。
ターンブル & アッサー(Turnbull & Asser)をはじめ、リーバイス(Levi’s)、カナダグース(CANADA GOODE)、ニューバランス(New Balance)など、今シーズンもコラボレーションは充実している。
Text by Tatsuya Noda
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