2019年10月4日 12:00
週末喫茶部、国分寺「胡桃堂喫茶店」へ。季節の扉をひらく秋のお茶会【EDITOR'S BLOG】
さて、そろそろ注文した名物メニューが登場の予感。
胡桃堂喫茶店 名物シベリア。赤いおぼんにのった佇まいもいい。
「胡桃堂のシベリア」500円、「浅煎り珈琲」680円
小説や映画などでその存在を知った人も多いのでは? シベリアは、羊羹や小豆のあんこをカステラでサンドした日本のお菓子。しっかりめの生地感のカステラに挟まれた硬派なお菓子の印象があったけれど、「胡桃堂のシベリア」はふわっとかるい食感で、なんとも言えない親しみやすさがあります。お店で焼かれたカステラの間には自家製あんことホイップクリーム。甘さ控えめで、口に含むとスッと溶けます、ケーキのような感覚で食べられる。美味しい。
「信濃ぐるみのタルト」580円、「カフェオレ(アイス)」750円
アーモンドクリームと、キャラメルくるみを焼き込んだ「信濃ぐるみのタルト」。絶品タルトの上には“生あん”をたっぷりとトッピング。コーヒーに良く合う和モダンな洋菓子。今回は、アイスカフェオレと一緒に。
季節のお菓子「南瓜のプリン」 600円
季節のお菓子は「南瓜のプリン」。南瓜プリンと聞いて想像するよりも、ずっと濃厚なかぼちゃの風味が楽しめる一品。