2019年12月27日 17:00
エフェクト・ボイスの新しい時代を予言するVoidolのキャラクター、音宮いろはを起用した「TOKYO“妄想”2020」
この数年、急激に増加しつつあるVチューバー(バーチャル・ユーチューバーの略語)に向けたアプリケーションとして知られていたが、今回初めて楽曲に使用された。
AIリアルタイム声質変換技術の開発の元となったのは、声を失った人が過去の自分の声のアーカイブからその声を再現することを目的に医療用に研究されていたもの。必要な音声データさえそろえば、機械学習によりリアルタイムで男女関係なく声質変換できるという。誰でも憧れの人の声で歌える時代が来るかもしれないという“妄想”が現実になりつつあるわけだ。
エレクトロニックミュージックシーンのエフェクト・ボイスの人気やNHKの放送で話題を集めた美空ひばりのAI歌唱など、2020年代は“声”の進化がさらに進みそうだ。
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