2020年6月22日 19:30
空山基やヨシロットンら総勢21名をセレクト! NANZUKAのキュレーションによるグループ展がパルコミュージアムで開催
これまで、田名網敬一、空山基、山口はるみ、佐伯俊男といった、長年日本のアートシーンの外で評価されてきた才能を再評価し、国際的な現代アートの舞台での紹介に努めている。2019年に、アメリカの著名ギャラリスト、Jeffery Deitchと組んで行った「Tokyo Pop Underground」展は、新たな枠組みで日本のアートの深淵を紐解いた展覧会として、国際的に大きな話題となった。同時に国内外の若手、中堅アーティストの育成、サポート にも力を注ぎ、海外の有力アーティストの展覧会を日本で開催するなど、グローバルなアートシーンの現在を体現している。参加アーティスト
Christian Rex van Minnen|クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネン
1980年アメリカ、プロビデンス生まれ。現在、サンタクルーズを拠点に活動。ニューエイジ的神秘主義、インターネット・ミーム、SNSといった要素を取り込み、古典的技法を駆使した深淵な世界を絵画に表現している。
Erik Parker | エリック・パーカー
1968年ドイツ、シュトゥットガルト生まれ。現在、ニューヨークを拠点に活動。
政治、社会、経済を、メディアやポップ・カルチャー、音楽、歴史などに満ち溢れた独特の構図で図式化し、“MAPS”、“HEADS”、“Hieroglyphics”、“STILL LIFES”と名付けられたスタイルの絵画シリーズを発表している。