2020年7月22日 17:01
伝説のバンド「オアシス」のリアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画が公開、素顔に迫る89分
衰えることを知らない、根強い人気を実感するとともに、新しい、若い世代のファンを獲得していることも発見することができる。
「ワンラブマンチェスター」の様子
上の「I♡MCR」を背にリアムが歌う写真は、2017年にマンチェスターで起きたテロ事件の被害者とその家族を支援するために行われたチャリティイベント「ワンラブマンチェスター」の一幕。同ステージには、「コールド・プレイ」のクリス・マーティンの姿も確認することができる(リアムの右手側)。
リアム・ギャラガーと兄・ノエル
兄・ノエルと映る場面写真は、オアシス時代の貴重な2枚。オアシス解散後、二人はそれぞれの音楽活動をしており、交流も持っていないとのことだが、リアムのノエルに対する想いは、劇中インタビュー映像の端々に溢れだしている。
場面写真にて思いを馳せながら、9月25日の映画公開を楽しみに待ちたい。
■「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ 」あらすじ
音楽ファンならば知らぬ者はいない稀代のフロントマン、リアム・ギャラガー。オアシスの成功でスターダムにのしあがる反面、破天荒でスキャンダラスな行動をとったことでメディアから度々バッシングを受けていた。