2020年10月28日 13:30
ユニクロ「+J」2020秋冬コレクション発売、ジル・サンダー氏による現代のグローバルユニフォーム
秋冬のデイリーな着こなしにマストなニットは、繊細なファインゲージのカシミヤとエクストラファインメリノで構成。ニットワンピースや立体的なシルエットのスカートは、躍動的かつ上品な美しさがあり、オンオフ問わずに幅広いシーンで愛用できそうだ。
本コレクションに共通する上質なテーラリングや構築的なデザインは、美しいバランスと着心地の良さを兼ね備えており、洗練されたカッティングラインが流れるような動きと立体的なシルエットを生み、今の時代にふさわしいボリューム感を実現。機能性素材からヘリンボーンツイードにいたるまで、織りや表面加工にこだわり抜いた結果、視覚的かつ触覚的なクオリティが飛躍的に上がる効果が生まれたという。
イメージルックでも既にはっとさせられるこのコレクション、実物を手にとれば、ポケット、ジッパーやステッチ、カラーコントラストが際立つライニングなどの細かなディテールに、+Jならではのワークマンシップが息づいていることを、より感じとるができるはず。
なお、今回のコレクションについて、デザイナーのジル・サンダーは以下のようにコメント。
“衣服とは、長く着ることができ永続的なものであるべき”という考えのもと、現代のグローバルユニフォームとなり得るコレクションを創りました。