2020年12月22日 17:00
ルイ・ヴィトンの香りはいかが? おうち時間が増えるこれからの季節にぴったりなキャンドルの贈り物
岩の割れ目の1つ1つまでもが、独特のやわらかな馨(かぐわ)しさで満たされるのです。
ジャックは、印象主義的な外光を当てることで、「5月のバラ」とも呼ばれるローズ センティフォリアを讃えるフレグランスを創造しました。ローズは、ワックスの中で濃縮されると持ち味を失ってしまうと思われる原料の1つですが、このパフュームド キャンドルにおいては、自然のままに、透明感をもって優美に香り立ちます。こうしてローズ センティフォリアの香りの軽やかさを再現することに成功した裏には、並々ならぬテクニックが隠されています。生命の再生と永遠の洗練を物語るフレグランスです。
イル・ブランシュ©LOUIS VUITTON
「イル・ブランシュ」2万6,000円(税抜)
白いコットンのベールが、微風(そよかぜ)と戯れて囁(ささや)いています。午睡にリズムを添える囁きです。屋外では、海と空の眩しいほどの青色に、灼熱の太陽の光が降り注いでいます。
あまりの暑さに、石灰塗りの白壁に守られた屋内の日陰に避難して、遠い地平線の浜辺から舟が漕ぎ出すのを眺めている方が良いくらいです。
「Île Blanche(イル・ブランシュ)」