ヴァン クリーフ&アーペルの小説「宝島」着想ハイジュエリーコレクション、航海や財宝をモチーフに
“海流&渦”表したネックレス
ロバート・ルイス・スティーヴンソンが『宝島』を執筆した19世紀には、とある海洋画が人気を博していた。その海洋画に着想を得たのが、「エキューム ミステリユーズ」ネックレスだ。ダイヤモンドを敷き詰めたホワイトゴールドのラインで、絶え間なく行き来する海流や渦を表現し、力強い海の景色を描き出した。
幻想的に泳ぎ回る魚たち
海を突き進む船は、水中でダンスする魚たちと遭遇。そんな光景をデザインに落とし込んだのが、「ポワソン ミステリユー」クリップだ。ダイヤモンドや濃淡のあるブルーのサファイアで縁取った輪郭と、ブルーとバイオレットのグラデーションを背景に、煌めく魚の群れが泳ぎ回っている姿をイメージしている。
<第2章>黄金のビーチ、そして熱帯植物の森へ
ついに一行は、とある島に辿り着き、黄金のビーチに上陸。ビーチを抜け財宝が隠された熱帯植物の森に深く入っていく。
「パルムレ メルヴェイユーズ」は、熱帯植物へのオマージュを込めたネックレス。しなやかなゴールドのラインや、カーブを描くようにしてセットされたダイヤモンドが連なり、ネックラインにぴたりとフィットする。中央の47.93カラットのエメラルドのカボションをセットしたペンダントは、取り外してクリップとしても着用が可能なのもポイントだ。